溶接で独自の工夫 全日本高等学校ゼロハンカー大会開催
「第22回全日本高等学校ゼロハンカー大会」(主催=全国自動車教育研究会西日本地区、主管校=おかやま山陽高校)が岡山県浅口市の三ツ山スポーツ公園新多目的広場で開催。12府県30校から72台が参加し、熱い戦いを繰り広げた。
東京都溶接協会は「第11回若手人材育成溶接コンクール(高校生溶接コンクール)」の審査結果を発表。都立練馬工科高校3年生の上原龍雅さんが最優秀賞を受賞、協会会長賞とともに東京都知事賞などが贈られた。
兵庫工業高校でコベルコE&Mの溶接士による技術指導が行われた。2月に控えた溶接技能者評価試験で基本級A-2Fを取得するための特別実習だ。
2024年度の高校生ものづくりコンテスト岡山県大会が12月14日、岡山市北区の岡山工業高校で行われた。14校から38人が参加し、圧力製作で競い合った。
長野県高等学校校長会工業部会は長野県溶接協会の後援で、12月14日に中野立志館高校(長野県中野市)の機械電気棟にて、第11回長野県高校生溶接コンクールを開催した。
2025年1月26日から2月5日まで、岡山県内で開催される「第79回国民スポーツ大会(国体)冬季大会スケート競技会・アイスホッケー競技会」。県下の水島工業高校と津山工業高校の生徒たちは今夏、アイスホッケー会場で使用される「ジャッジボックス」と「フラッグスタンド(旗立て)」の製作に取り組んだ。
「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門が11月10日、秋田県潟上市のポリテクセンター秋田で開催(本紙11月19日1面既報)。競技の感想について、競技直後に出場選手から話を聞いた。
全国工業高等学校長協会は11月10日、ポリテクセンター秋田(潟上市)で「第24回高校生ものづくりコンテスト全国大会」の溶接部門を開催した。9ミリ鋼板の溶接品質を競う同種目は、各地区を勝ち抜いた精鋭が集い、文字通り火花を散らした。なお、溶接部門が正式種目として採用されたのは今大会が初めてのこととなる。
静岡県教育委員会と静岡県工業校長会は9月28日、沼津市の静岡県立工科短期大学校沼津キャンパスで「令和6年度静岡型プロフェッショナルエンジニア育成講習(溶接)」を開催した。
栃木県溶接協会は9月21日、宇都宮市の県央産業技術専門校で第15回「栃木県高校生溶接コンクール」を開催した。県下の高校3校から8人(エントリー9人のうち1人欠席)が出場し、この日のために上達を目指してきた溶接の技量を競い合った。
「2024年度 第4回高校生ものづくりコンテスト東海地区大会」が8月17日、土岐市のポリテクセンター岐阜で行われ、4県から8人の代表選手が熱戦を繰り広げた。審査の結果、愛知総合工科高校機械加工科2年の岩本尚征選手が全国大会への切符を手にした。