日本製鉄(株)と設備事業支える4社 「溶接競技会を実施」 優勝候補インタビュー
日本製鉄と、同社設備事業を支える4社から選りすぐられた溶接士が腕を競う「設備部門溶接技術競技会」。今回のWelding Mateでは、12月20日にサンキュウリサーチアンドクリエイトの東日本能力開発センター(千葉県君津市)で開催された同競技会の優勝候補に話を聞いた。
溶材商社を中心とした関東を代表する溶接関連企業の2世・3世で構成する東京JEM会(代表幹事、吉川大介・吉川金属工業社長)。同会は8月3日に、1年に1度の会員家族を交えた「ファミリー会」を開催。今回のWelding Mateでは、笑顔と笑い声に包まれた夏のイベントを取材した。
人手不足を課題とする多くの溶接事業所にとって、喫緊の課題である作業自動化・効率化。今回のWelding Mateでは、最大200%までバーリング加工の生産効率を高めたという、北海道内外で活躍する石狩市の配管溶接のスペシャリスト(有)平山設備を取材した。
第60回群馬県溶接コンクールに出場し、見事制したのは、プラント機器製作・建設に定評のある(株)上備製作所の山口和紀さんだ。今回のWelding Mateでは、山口さんに、溶接士になった理由や、共に技能を研鑽するお兄さんとのエピソード、将来の夢などについて話しを聞いた。
「バズる」とは、各種SNSで話題になり急激に注目度が向上する現象を指すが、実際にバズっている身近な人は数少ないのではないだろうか。今回のWelding Mateでは、2024年、溶接業界で最もバズった2人の溶接士兄弟を紹介する。
技能者不足を大きな課題とする溶接業界だが、「溶接が好きで毎日が楽しい!」という溶接士も存在する。 今回のWelding Mateでは、そんな溶接が大好きな北海道の溶接士、永坂健次さんに話を聞いた。
100年を目前に控える中島プレス工業(株)。100年間の培ってきた技能・技術は、新たに習得することは困難であり、正確に伝承していくことも、重要項目の1つだ。今回の Welding Mateでは、過去の100年を次の100年に繋ぐ溶接事業所、中島プレス工業を取材した。
今年で67回目となる神奈川県溶接技術コンクールで、神奈川溶接界の歴史上、初めてとなる女性技能者が、全国溶接技術競技会に駒を進めた。今回のWelding Mateでは、歴史的快挙を成し遂げた(株)総合車両製作所の溶接女子、二瓶美摘さんに話しを聞いた。
溶接作品コンテスト「第11回溶接人杯(ようせっちゅうはい)」の受賞作品が決定!!今回のWelding Mateでは、溶接の力量に加え、感性や個性にあふれた作品を紹介する。
ポストコロナとなり、地元住民向けイベントが各地域で盛り上がりを見せている。レーザ加工によるマーキングや彫刻、発色加工を得意とする大阪府柏原市の株式会社ヤスオカ(安岡直樹社長)は、「第2回かしわらスマイルこどもマルシェ」に参加。今回のWelding Mateでは、このイベントの様子を取材した。
大量生産が消費の中心になってから姿を消していった伝統工芸は数多い。一方で、手作業でしか表現することができない美しさは、確かに存在し、その1つが、ろう付技術である「よせもの」だ。今回のWelding Mateでは、脈々と受け継がれてきた、よせものの技術を体験できる秋葉原の「ヨセモSTUDIO」を取材した。