Welding Mate

ルポ

東京JEM会 ファミリー会で江戸切子体験

溶材商社を中心とした関東を代表する溶接関連企業の2世・3世で構成する東京JEM会(代表幹事、吉川大介・吉川金属工業社長)。同会は8月3日に、1年に1度の会員家族を交えた「ファミリー会」を開催。今回のWelding Mateでは、笑顔と笑い声に包まれた夏のイベントを取材した。

ルポ

(有)平山設備 バーリング作業の時短・省スペース・省人化を実現(溶接ニュース2024年7月23日付より)

人手不足を課題とする多くの溶接事業所にとって、喫緊の課題である作業自動化・効率化。今回のWelding Mateでは、最大200%までバーリング加工の生産効率を高めたという、北海道内外で活躍する石狩市の配管溶接のスペシャリスト(有)平山設備を取材した。

技能者

「 次の目標は後輩溶接士を優勝させること」 群馬県を制した(株)上備製作所 山口和紀さん

第60回群馬県溶接コンクールに出場し、見事制したのは、プラント機器製作・建設に定評のある(株)上備製作所の山口和紀さんだ。今回のWelding Mateでは、山口さんに、溶接士になった理由や、共に技能を研鑽するお兄さんとのエピソード、将来の夢などについて話しを聞いた。

ルポ

溶接バズ(有)アラヤ 7万「いいね」で話題の溶接事業所に潜入(溶接ニュース2024年8月6日付より)

「バズる」とは、各種SNSで話題になり急激に注目度が向上する現象を指すが、実際にバズっている身近な人は数少ないのではないだろうか。今回のWelding Mateでは、2024年、溶接業界で最もバズった2人の溶接士兄弟を紹介する。

技能者

北海道の溶接士 「社長を尊敬している」が溶接を続ける理由 永坂健次さん(溶接ニュース2024年7月23日付より)

技能者不足を大きな課題とする溶接業界だが、「溶接が好きで毎日が楽しい!」という溶接士も存在する。 今回のWelding Mateでは、そんな溶接が大好きな北海道の溶接士、永坂健次さんに話を聞いた。

ルポ

中島プレス工業(株) ロボット・技能者の2軸で技能伝承(溶接ニュース2024年5月28日付より)

100年を目前に控える中島プレス工業(株)。100年間の培ってきた技能・技術は、新たに習得することは困難であり、正確に伝承していくことも、重要項目の1つだ。今回の Welding Mateでは、過去の100年を次の100年に繋ぐ溶接事業所、中島プレス工業を取材した。

技能者

鉄道産業で培った技術で日本一目指す 神奈川溶接界初の全国区溶接女子 (株)総合車両製作所 二瓶美摘さん

今年で67回目となる神奈川県溶接技術コンクールで、神奈川溶接界の歴史上、初めてとなる女性技能者が、全国溶接技術競技会に駒を進めた。今回のWelding Mateでは、歴史的快挙を成し遂げた(株)総合車両製作所の溶接女子、二瓶美摘さんに話しを聞いた。

その他

「第11回溶接人杯」受賞作品決まる! グランプリは「ドラゴンストーブ」(溶接ニュース2024年6月4日号より)

溶接作品コンテスト「第11回溶接人杯(ようせっちゅうはい)」の受賞作品が決定!!今回のWelding Mateでは、溶接の力量に加え、感性や個性にあふれた作品を紹介する。

ルポ

(株)ヤスオカ こどもマルシェに参画 金属加工製品を身近に感じる機会に(溶接ニュース2024年6月25日号より)

ポストコロナとなり、地元住民向けイベントが各地域で盛り上がりを見せている。レーザ加工によるマーキングや彫刻、発色加工を得意とする大阪府柏原市の株式会社ヤスオカ(安岡直樹社長)は、「第2回かしわらスマイルこどもマルシェ」に参加。今回のWelding Mateでは、このイベントの様子を取材した。

ルポ

秋葉原にオープンしたヨセモSTUDIOで「よせもの」を学ぶ!(溶接ニュース2024年5月28日号より)

大量生産が消費の中心になってから姿を消していった伝統工芸は数多い。一方で、手作業でしか表現することができない美しさは、確かに存在し、その1つが、ろう付技術である「よせもの」だ。今回のWelding Mateでは、脈々と受け継がれてきた、よせものの技術を体験できる秋葉原の「ヨセモSTUDIO」を取材した。

« 1  2  3  4  5  6  7