日本溶接協会、第28回全国指定機関委員会を開催

溶接・接合、切断ニュース
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 日本溶接協会は5月17日、東京・千代田区の溶接会館で第28回全国指定機関委員会(篠崎賢二委員長)を開催した。篠崎委員長は「JISの溶接技能者検定業務は日溶協本部と地区の検定委員会、そしてここに集まった指定機関の方々の三位一体で成り立っている。毎年11万人の受験者に公正でしっかりとした検定業務を行っていかなくてはならない」と協力を呼びかけた。議事では溶接技能者認証の状況や今年11月に開催の全国溶接技術競技会、溶接技能者不足に対応するための教育事業などについて討議を行った。【第3483号】

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