溶接ニュース2023年12月5日付【第3509号】

◆未来担う若者が技競う、高校生ものづくりコンテスト全国大会（溶接）開催

　第23回高校生ものづくりコンテスト全国大会（主催＝全国工業高等学校長協会、後援＝日本溶接協会他）の溶接部門（公開競技）が11月11・12日の２日間、愛知県名古屋市内の県立愛知総合工科高校で開催された。全国９ブロックから選出された９人と開催地選出者１人、合計10人の生徒が溶接技量を競った。審査の結果、愛知総合工科高校機械加工科３年の大橋雅己さん（東海地区代表）が、２００満点中１９５点という高得点で優勝。大橋さんは「初層で少しミスがあったのではと気がかりだったが、優勝できて本当に嬉しい。昨年の先輩に続き、全国大会２連覇ができ、これまで支えてくれた家族や先生、機械技術部のみんなに少しだけ恩返しできたと思う」と喜びを語った

◆阪大、ハノイ工科大、山本金属、FSWで連携
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