日本溶接構造専門学校で2023年度入学式
日本溶接技術センター付属日本溶接構造専門学校(川崎市川崎区)は4月6日、大講堂で2023年度入学式を行い、新入生8人が新たな学生生活をスタートした。
入学式では新入学生を代表して鉄骨生産工学科の植原聖也君が「同じ志を持つ仲間と一緒に協力し合い、高め合いながら精一杯努力していきたい」と答辞を述べた。同校は鋼構造物製造の重要な基幹技術である溶接と非破壊検査の二つの柱に関して、中・上級技術者を育成する日本で唯一の専門学校。今年度は設備・構造安全工学科(2年制)に3人、鉄骨生産工学科(同)に5人が入学した。【第1491号】