三井E&S、燃料電池が動力源のRTGCを開発

産業ガスニュース
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 三井E&S(東京・中央区、高橋岳之社長)はこのほど、NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構らとの共同で世界初となる燃料電池(FC)を動力源としたラバータイヤ式門型クレーン(RTGC)の開発とその実証実験に成功した。
 今後は開発したRTGCの実荷役環境下での稼働状態の安定性などを検証する実証事業を米国・ロサンゼルス港において実施する。これらの取り組みにより、港湾荷役機器分野におけるGHGの排出量削減に貢献を目指す。

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