水中ドローンのパイオニア、スペースワンがドローンでインフラ点検

非破壊検査
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 スペースワン(小林康宏社長・福島県郡山市)は、水中ドローンのパイオニアとして150件以上の運用実績を誇る。2017年から水中ドローン事業を開始した同社は橋梁での洗堀調査やダムの堤体・管路点検などのインフラ構造物の調査、捜索調査など様々な依頼を受ける。

近年は潜水士の不足によりダムや港湾設備での調査や船舶における船底点検などの依頼も多く、配管など狭所点検やプラントの貯水槽、ダム取水口といった危険個所についてもドローンを用いた点検・検査が増えている。


中国チェイシング社のM2シリーズ(写真はM2プロ)やノルウェーのブルーロボティクス社など10基以上のドローンを保有し、アームやソナーなどのオプションを活用して検査を進めている。

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